ROCK特別講演会にて武居智久氏にご講演いただきました

後期 第1回は、10月15日(土)に「ウクライナ戦争から令和の国防を考える」と題して、武居 智久(たけい ともひさ)氏(第32代元海上幕僚長)に、ご講演いただきました。
当日は、キャンパス内の木々も色づき始め、秋の深まりを感じる中、会場には105名の方々が集まりました。
はじめに日本の歴史的背景を辿りながら、今日までの防衛政策の経緯についてお話しされ、長く続く「内向島国型」から「外洋進出型」へと日本の防衛政策を転換していくことがいかに重要か、そして、これから起こり得る様々な国際問題に対し、日米同盟とパートナー国の結束力を強化しつつ、ポスト冷戦期に空洞化した日本の防衛力を早急に回復する必要性について語られました。
刺激を受けた受講生からは日本の防衛政策をめぐる様々な質問が寄せられ、たいへん白熱した講演会となりました。


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