「I0016 歴史の「通説」を疑う10の論点」講座 フィールドスタディを開催

2019年11月19日(火)、清水 幹夫 講師が担当する「I0016 歴史の「通説」を疑う10の論点」講座のフィールドスタディが開催されました。
今回は、第五福竜丸 展示館を視察しました。

以下、参加者からのレポートです。

1954年3月1日 米国は南太平洋ビキニ環礁で水爆実験を行いました。
この時、焼津漁協所属のマグロはえ縄漁船「第五福竜丸」は、通告の域外で操業していたにもかかわらず死の灰を浴び、被ばくし、船員はいわゆる原爆症に侵(おかさ)れました。
ボランティアの女性による生々しい実態の解説を受け、原爆・水爆の恐ろしさ、影響の大きさを痛感しました。
そして被爆国の国民の一人として、二度と世界がこの危険兵器を使用しないことが、人類の命題であることを改めて感じ入った一日となりました。




<撮影・感想レポート: 梅本久雄 様>

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