学長メッセージ

麗澤ならではの研究・教育機能を通し、地域社会に貢献できる大学を目指して

麗澤大学は1935(昭和10)年の建学以来、創立者の廣池千九郎が掲げる「高い品性と専門性を備え、自分の考えを国際的に発信できる人材の育成」という教育理念に基づき、「知徳一体」の国際的教養人の育成を目指してきました。特に社会人教育の重要性につきましては、創立当時の私塾である道徳科学専攻塾が、すでに学校教育の本科と「壮年有為の士」を対象にした社会人教育の別科によって構成されていたことからもわかります。廣池千九郎は、1965(昭和40)年にユネスコのポール・ラングランが「生涯教育」(life-long education)という言葉を初めて提唱する30年も前から、道徳思想に基づく社会人教育に心血を注いでいたわけです。その後、両者はそれぞれに独立しましたが、本学は麗澤教育の原点に立ち戻り、1979(昭和54)年に公開講座を発足、2006(平成18)年に学校教育との連携による社会人教育を再構築すべく、この柏の地に麗澤オープンカレッジROCK(Reitaku Open College in Kashiwa)を開設しました。麗澤教育の特色を生かした語学や教養などの様々な分野で、本学の教育・研究機能を広く社会に公開するための機関です。
地域に「開かれた大学づくり」を目指す麗澤大学は、地域の知の拠点(Center of Community)たるべく、生涯学習講座や講演会に止まらず、学部や大学院での教育や研究においても、地域連携の活動をより推進してまいります。麗澤大学は、地域に信頼され、地域に役立つ教育・研究機関たるべく最大限の努力をしたいと決意を新たにしておりますので、皆様のなお一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

麗澤大学 学長麗澤大学
学長 中山 理

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